第12回 日本人の苦手な英語の発音ベスト10
標題はちょっと釣りで、正しくは「私の苦手な」なんだけど、傾向として、ってことでひとつ。日本人の苦手な (傾向のある) 発音について留学してた頃にフィリピン人の先生に教わったものの、いまだにちょっと気を抜くと上手く言えないので、自分用まとめとして残しておきたい。
続きを読む第10回 英語学習プロセスにおけるPDCAのC
これまでPlan と Do には触れてきたけど、Check についてはまだだったので、今回はどうやって習熟度を測るか、という点について書いてみたい。
はじめに理解しておかなければいけないのは、英語学習は長丁場であるということで、ぼくも一時期功を焦って闇雲に色んなやり方に手を出した時期があったけれども、やはり効果的と思われる方法を地道に続けるしかない、ということ。
手っ取り早いのはTOEIC などのテストを受けることだと思うけど、ある程度の点数に達して受けるのを止めたり (ひとによって異なると思うけど、ぼくの場合は800点)、Speaking 中心の学習にシフトしたりして、他の方法で測りたくなるときがあると思う。
続きを読む第9回 瞬間英作文の基本と応用について
前回、英語で日記を書くことは英作文のベストプラクティスって書いたけど、それはライティングの話であって、スピーキングにおける英作文のベストプラクティスは、これだと思う。
瞬間英作文は、英語上達完全マップという超有名なサイトで推奨されている英作文のトレーニングのひとつなんだけど、英語を再び学び始めた頃にこれに出会って、本当に超効果的だったので、文法はある程度理解できて、たいていの短い文なら一度聞いて意味が分かる、くらいのレベルで、もしまだやってないというひとがいたら、超おすすめです。
まぁ、やり方は上記のサイトで理解してもらうとして、ここではどうやって応用していくか、ということについて書いてみたい。
続きを読む第8回 英語で日記を書くときに気をつけたい3つのポイント
英語学習のプロセスを確立するために、毎日の学習をルーチン化するといいんじゃないかと考えて、朝イチでTOEICカレンダーをやって、リスニング→ディクテーション→音読→暗唱の一連のフロー、電車の中でディクテーションした音声のリスニングを再度やり、時間が余ったら Umano で気になった記事を流し聞き、夜にはオンライン英会話を25分して、時間と気力に余裕があったら動画を観たり...みたいにほぼほぼルーチン化できていて、最大で2時間、少なくても30分は毎日時間を割くようにしてる。
で、考えてみると、Writing やってないなぁと思ったわけです。
というわけで、今回は、英語で日記を書き始めようと思い立って始めてみたんだけど、始める前にどうやってルーチンに組み込みやすくなるか、という点について考えてみた。
続きを読む第7回 ぼくのかんがえたさいきょうのリスニング上達プロセス
世の中には様々な英語教材が売っているけれども、ぼくがいちばん改善してほしいと思っている点は、付属のCD-ROM に収録されているオーディオのスピード。スピードがとにかく遅くて、現実社会で話されている英語とは別モノと言っても過言ではない。なので、そういうオーディオを聞いていても、現実の会話や映画・ドラマの会話が聞き取れるようにはならない。
そんなわけで、どうやってリスニングスキルを上達させるか、について考えてみる。
続きを読む第6回 フィリピン留学について
最近だいぶ認知されてきたフィリピンへの語学留学について、何人かから質問を受けたので、同様の疑問や不安を持ったひともいるだろうなぁということで、ちょっとこのブログの趣旨からはずれるけど、書いておこうと思う。最近 5ヶ月間の語学留学で100万円以上の費用を使った。けれど英語力が向上しなかった…。 - Togetterまとめ なんていうのを読んでしまったから、余計に。
続きを読む