英語を上達させるプロセスについて考える

ひとりの英語学習者の試行錯誤の記録

表現

第18回 英語表現を豊かにするための取り組み(4)~副詞

最終回は副詞について。 ぼくの考えでは、英語の表現を豊かにするための最も手っ取り早い方法のひとつが副詞で、中学生レベルの単語でより細かいニュアンスを伝えられるので、積極的に使いたいと前々から思っていた。 例えば以下の文、 I want to learn Engl…

第17回 英語表現を豊かにするための取り組み(3)〜関係代名詞

今回は、英語表現を豊かにするための取り組みとして、関係代名詞にトライしてみたい。 英作文では使えても、なかなか実際の会話で使うのは難しくて、まだ発展途上なんだけど、コツはつかんできたように思うので、やや舌足らずなかんじになるかもしれないが書…

第16回 英語表現を豊かにするための取り組み(2)~分詞

前回に引き続き、英語表現を豊かにするための取り組みについて、分詞の、主に形容詞的用法について考えてみたい。 まず、実用性の観点から言うと、現在分詞、過去分詞という名前に引きずられないようにする必要があると思っていて、これは実質的に能動態現在…

第15回 英語表現を豊かにするための取り組み(1)〜不定詞

今回から何回かに分けて、英語表現を豊かにするための取り組みについて書いてみたい。具体的には、どうやって基本的な構文を拡張しながら情報量の多い英文を構成していくか、ということ。文法用語を使わなければならないのは若干気が引けるけどしかたない。 …

第14回 英語の句動詞を効率的に身につけるための学習プロセス

前回句動詞についてちょっと触れたので (deprive ≒ take away)、今回は句動詞について書いてみる。 正直言うと、句動詞を身につけるのはなかなかしんどいし、突き詰めていくときりがないので (virtually endless)、句動詞を覚えるメリットや効率的に身につけ…

第3回 相槌とフィラー

挨拶に続いて、短いけれどよく使う便利な表現として、相槌とフィラーを身につけようと思う。 会話はキャッチボールなので、相手の言葉に反応して言葉を返すことが必要だけど、相槌はたいていどれも短いし決まり文句がたくさんあるので、丸ごと覚えてしまって…

第2回 挨拶について

まぁ、最初は挨拶でしょう、という安易な判断で (いいのか最初からこんなんで) このテーマにしたんだけど、あまりにも範囲が狭いし、基本的な決まり文句が多いので、これでいいのかちょっと不安なんだけど、まいっか。 ただ、あれもこれも覚えるのは効率悪い…