前回のエントリにも書いたように、二年振りくらいに英語学習を再開して、この二ヶ月英語に触れる機会を増やしてみたものの、衰えっぷりが容赦ないかんじでだいぶ凹んでた一ヶ月だった。 リハビリと言いつつ、次のステップへ向けての施策も試し中。 1. 二ヶ月…
去年は英語を使う仕事が得られなかったというのもあって、まったくと言っていいほど英語を使わずに過ごしてしまった。 たまに仕事でベトナム人と、プライベートでフィリピン人とチャットするくらいだった。 今年も英語を使う魅力的な仕事に出会えるかどうか…
前回、前々回と二度に渡ってお届けした TOEIC SW 対策の成果を測るべく、本日受験してきたので、Speaking Test を中心に、手応えと反省点など書いていく。ちなみに、結果は約1ヶ月後に出る。
前回 Unit 1 〜 3 までについてまとめたので、後編では Unit 4 〜 6 についてまとめる。
前回まで「英語のフレームワーク」について書いてきたんだけど、このたび、三度目の正直というか、仏の顔も三度というか、とにかく来月 (2015年1月) 性懲りもなく再度 TOEIC SW に挑戦することにしたので、急遽、TOEIC SW の対策について書いておこうと思う…
「英語らしい言い方」についての考察をまとめる企画第二弾は、主語の選択、について。 と書くとなんのこっちゃなんだけど、頭の中で英作文をするにあたって、主語を何にするかについてのフレームワークをつくっておくと、それに引きずられて残りの言葉も出て…
たまに「英語らしい言い方」っていうのを聞くんだけど、その都度ふむふむって思いはしても、それについて深く考えてみたことはなかったので、今回は「英語らしい言い方」をするためのフレームワークについて書こうと思う。 フレームワークっていうのは枠組み…
ちょっとタイトルが長くなってしまったけど、ぼくがときどき参加している英会話サークルに、これから本格的に勉強していきたいんですってひとがたまに参加していて、そういうひとのなかには、意欲はあるんだけど何から手をつけていいのか分からないひとがい…
最終回は副詞について。 ぼくの考えでは、英語の表現を豊かにするための最も手っ取り早い方法のひとつが副詞で、中学生レベルの単語でより細かいニュアンスを伝えられるので、積極的に使いたいと前々から思っていた。 例えば以下の文、 I want to learn Engl…
今回は、英語表現を豊かにするための取り組みとして、関係代名詞にトライしてみたい。 英作文では使えても、なかなか実際の会話で使うのは難しくて、まだ発展途上なんだけど、コツはつかんできたように思うので、やや舌足らずなかんじになるかもしれないが書…
前回に引き続き、英語表現を豊かにするための取り組みについて、分詞の、主に形容詞的用法について考えてみたい。 まず、実用性の観点から言うと、現在分詞、過去分詞という名前に引きずられないようにする必要があると思っていて、これは実質的に能動態現在…
今回から何回かに分けて、英語表現を豊かにするための取り組みについて書いてみたい。具体的には、どうやって基本的な構文を拡張しながら情報量の多い英文を構成していくか、ということ。文法用語を使わなければならないのは若干気が引けるけどしかたない。 …
前回句動詞についてちょっと触れたので (deprive ≒ take away)、今回は句動詞について書いてみる。 正直言うと、句動詞を身につけるのはなかなかしんどいし、突き詰めていくときりがないので (virtually endless)、句動詞を覚えるメリットや効率的に身につけ…
ぼくは普段あんまりボキャブラリーには時間を割いてなくて、ていうのは記憶学習が好きじゃないからなんだけど、単純作業が嫌いっていうのと、覚えても翌日忘れちゃってやるせなくなるのが嫌だっていう、どうしようもない理由です。とは言え、もうちょっと真…
標題はちょっと釣りで、正しくは「私の苦手な」なんだけど、傾向として、ってことでひとつ。日本人の苦手な (傾向のある) 発音について留学してた頃にフィリピン人の先生に教わったものの、いまだにちょっと気を抜くと上手く言えないので、自分用まとめとし…
前回に引き続き、PDCA の C (Check) についてなんだけど、前回の定量的な測定とはうって変わって、ぼく自身の経験の中で、どんなときに上達を実感したか、ということについて書こうと思う。 約2年間、英語を再学習していて、まだまだ発展途上ではあるけれど…
これまでPlan と Do には触れてきたけど、Check についてはまだだったので、今回はどうやって習熟度を測るか、という点について書いてみたい。 はじめに理解しておかなければいけないのは、英語学習は長丁場であるということで、ぼくも一時期功を焦って闇雲…
前回、英語で日記を書くことは英作文のベストプラクティスって書いたけど、それはライティングの話であって、スピーキングにおける英作文のベストプラクティスは、これだと思う。 瞬間英作文は、英語上達完全マップという超有名なサイトで推奨されている英作…
英語学習のプロセスを確立するために、毎日の学習をルーチン化するといいんじゃないかと考えて、朝イチでTOEICカレンダーをやって、リスニング→ディクテーション→音読→暗唱の一連のフロー、電車の中でディクテーションした音声のリスニングを再度やり、時間…
世の中には様々な英語教材が売っているけれども、ぼくがいちばん改善してほしいと思っている点は、付属のCD-ROM に収録されているオーディオのスピード。スピードがとにかく遅くて、現実社会で話されている英語とは別モノと言っても過言ではない。なので、そ…
最近だいぶ認知されてきたフィリピンへの語学留学について、何人かから質問を受けたので、同様の疑問や不安を持ったひともいるだろうなぁということで、ちょっとこのブログの趣旨からはずれるけど、書いておこうと思う。最近 5ヶ月間の語学留学で100万円以…
自己紹介とどちらを先にやるべきか迷ったんだけど、自己紹介の方が英作文がわりとスラスラできるかな、と思ってこちらを後にしてみた。 TOEIC SW のスピーキングセクションにも写真描写の問題があるんだけど、これがいいトレーニングになるんですよ。以前に…
挨拶と相槌ができるようになったら、自分のことも話してみよう、ってことで今回は自己紹介 (というか自分のことについての話) について書いてみたい。 ■ 概要 自己紹介の素晴らしいところは、自分のレベルに合わせて内容をブラッシュアップさせていけるとこ…
挨拶に続いて、短いけれどよく使う便利な表現として、相槌とフィラーを身につけようと思う。 会話はキャッチボールなので、相手の言葉に反応して言葉を返すことが必要だけど、相槌はたいていどれも短いし決まり文句がたくさんあるので、丸ごと覚えてしまって…
まぁ、最初は挨拶でしょう、という安易な判断で (いいのか最初からこんなんで) このテーマにしたんだけど、あまりにも範囲が狭いし、基本的な決まり文句が多いので、これでいいのかちょっと不安なんだけど、まいっか。 ただ、あれもこれも覚えるのは効率悪い…
コミュニケーション手段としての英語をどうやって上達させるか、ということについて、概念的なことや実践的なことをこれからブログ形式で書いていくんだけど、最初におおまかな学習プロセスの指針というかガイドラインを示しておくとそれを軸にして進められ…
世の中には英語勉強法についてのブログやコラムが山ほどあって、そこに新たに似たようなブログを発行するのもどうなのかな、と思っていたんだけども、自分自身のこれまで道のりや成果を確認することと、これから先どうやって英語を身につけていくかについて…